きまぐれ風っこ blog

11月18日に東洋モータースクールに免許取得時講習を申し込んだ時、日程については11月末に電話連絡をすると言われたので携帯電話を肌身離さず持っていたが連絡がない。
同スクールのホームページを見てみたら、『12月・1月の学科予定表を更新致しました。』と出ていたので、「当然、取得時講習の日程だって組めるわけだ。」と思い、携帯電話を持ち常に気にしているのも面倒くさいので、こちらから電話をした。
すると、「あー、まだ予定は組んでないんだけど、6・7日当たりかな～」と濁していた。
当初、「そちらの都合は考慮できない。当校の学科の合間に予定を組む。」と言っていた。
そこで、まだ予定を組んでいないんであれば、「6日は会社が休みだからいいんだけど、7日は無理ですね。他の日はないんですか？例えば、○○日とか○○日なんかどうですかね～。」とこちらの都合を言ってみた。
「では、6日と14日でやりましょう。年内中に一度来校してください。詳しい説明と受講料をいただきますので。」とこちらの希望の日程を組んでくれた。
あ～催促の電話をしてよかった。

今日は夜勤明け。少し寝てから東洋モータースクールに行ってきた。
講習のカリキュラムをもらい、受講料26,100円を支払ってきた。
後は、取得時講習の受講証明書をもらって、免許証交付申請に行くだけだ。

本日は、二種免許用の応急救護処置講習とシミュレーター（悪条件下の運転）トータルで7時間の講習だった。
したがって、次回は5時間の講習となる。
自分は、消防署による救命講習を2回受講しているので、それよりもより詳しく、交通事故を想定した内容という事だと感じた。
二種免許は旅客免許のため、試験場では行わない応急救護処置はやはり必要だ。

本日は、大型旅客車講習だ。
シミュレーターで「危険予測」と「夜間の運転」を体験した。
シミュレーターは、職業ドライバーにはあまり意味はない。
あとは、実車による「コメンタリードライブ」を行った後、指導員とディスカッションをした。
しかし、自分は別の場所でコメンタリードライブなどの講習を受けていたし、一発試験のときは実践していたので、指導員が「すばらしいですね。会社でやられているのですか？」などと驚いていた。
教習生などにコメンタリードライブをやらせると、方向指示器を出さないとか安全確認がおろそかになるとか運転に集中するとコメンタリードライブが出来なくなるとか、多くの人は慣れるまでに時間が掛かるそうだ。
自分が取得時講習でためになったのは、「身体障害者への対応」だ。
周りに対象になる人がいないので、こういったことはなかなか体験できない。
車椅子の人にはどう接して、どこまで介護を必要としているのか。視覚障害者の人をバスなどに乗車させるための誘導方法とか、これについては勉強になった。
今回の大型二種免許取得時講習は、26,100円だったが、指導員の方に話を聞いたところ、やはり教習所としては金にならないから、あまりやりたくないというのが本音のようだ。
それはそうだろう。技能教習（シミュレーション含む）料金1時限分9,000円で、取得時講習には実車講習が1時限とシミュレーション講習が3時限ある。これだけで36,000円になる。
さらに、応急救護処置の講習は、自分の他に教習生が2人いたが、その他は自分と指導員のマンツーマンの講習だった。
二日間で、全12時限の講習を公安委員会指定の教習所だから仕方無しにやっているのが良く分かる。
しかし、指導員の方はとても親切に講師を務めてくれた。
お名前は伏せておくが、○○さん本当にありがとうございました。

今日は会社を休み、とうとう大型二種免許の交付申請に行ってきた。
昨年の11月17日に技能試験に合格してから、ちょうど二ヶ月。免許取得を目指してから約三ヶ月だ。
この免許が今すぐ必要なわけではない。万が一の保険のようなものだが、教習所に通わず一発試験にて取得できたことについては、職業ドライバーとして正直うれしい。
これからも、今まで以上に安全運転に心がけてゴールド免許証を守っていきたいと思う。