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築26年の我が家、住まいの健康診断を受けました!2025/03/10 20:00



来月末で、我が家は築26年となります。

それにあわせて、ハウスメーカーによる『住まいの健康診断』を受けました。

結果は概ね異常なし!

特に気になっていたのは、地震などによる家屋の傾き。
しかし、そこはさすがダイワハウス!

建築前の地盤調査の結果、基礎の下に9mの鋼管杭を29本も打ち込んでしっかりと支えてくれていたおかげで、まったく傾きはなかった。これはちょっと感動もの!

ただ、建築当時はアスベスト問題があり、屋根材にはアスベストを含まない脆い部材が使われていました。
その影響で、あちこちにヒビや割れが... 。

幸い、防水シートはまだ健在で雨漏りの心配はない。
とはいえ、最近の異常気象、特に強烈な台風を考えると「今のうちに対策を!」という話になり、奥さんと相談し思い切って修繕工事を決断しました。

今回採用するのは『カバー工法(重ね葺き)』という工事。
これは既存の屋根の上に防水シートを張り新しい屋根材を重ねる方法。

既存の屋根を撤去し新たに張り替える工法よりも費用を抑えつつ、断熱性、遮音性、防水性が向上するなどのメリットがある。

ただ、ここで奥さんの心配事がひとつ発生。

奥さんは、「新しい屋根材が軽量とはいえ、重ね葺きするため重みで家が傾かないか?」と心配しています。

でも、今の状態だからこそこの工法が可能であり、もし雨漏りをしてしまったら屋根全体を交換する『葺き替え工法』が必要となり、費用は倍以上かかることに... 。
そんなわけで決断しました!

これで、あと私たち夫婦が生きている間にやるであろう大きなリフォームは、ユニットバス交換と三度目の外壁塗装くらいだろう。
でも、その資金は... 果たして大丈夫なのか!?
捻出する事はできるだろうか!?

住み続けるって、生活するって、ほんと大変だなぁ... と、しみじみ感じたのでした。


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