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湯西川温泉旅行 その32016/08/28 18:00


伴久の夕食は、囲炉裏焼きと懐石料理です。

今回の旅行で伴久を選んだ理由は、この囲炉裏焼き料理と温泉に魅かれてだ。

なので、夕食は非常に楽しみにしていました。

そして出てきた料理が、まさに期待を裏切らない大満足の料理でした。

食事処は、ちょっとした隠れ家的なところで、宿の本館から専用の吊り橋で渡り、私たちは個室だったので静かにゆっくり食事を楽しむ事ができました。

夜は、別の場所に宿のバスで移動し、夏限定のイベント『オーロラファンタジー』という7色のレーザー光線でのショーを観てきました。

翌日は鬼怒川温泉で鬼怒川ライン下りを楽しんでから帰る予定でしたが、台風9号の影響で断念し足早に家へと帰ってきました。














伴久専用の吊り橋は、夜はライトアップされているし、食事処へ行く通路は岩で囲まれ薄暗くて、とても幻想的でした。

食事処入口には、レトロな公衆電話もあり、雰囲気は抜群でした。








二人では十分過ぎるスペースの個室でした。











初めに用意されていたのが、ブルーベリーの食前酒、前菜、鹿の叩きの酢の物、粒そば雑炊、氷の器に盛りつけられた岩魚姿造りや生ゆばなどの刺身、とちぎ和牛と那須三元豚の冷しゃぶ、アスパラベーコン巻きや鶏モモたれ焼きなどの囲炉裏焼きでした。








次に出てきたのが、湯葉グラタン。

これは、熱々で美味いのは言うまでもないが、和食の中に洋風の料理が混じってきたので、舌に変化があって非常に良かった。








そして、このタイミングで出てきたのが岩魚の骨酒(二合)。

ぬる燗なんだけど、焼いた岩魚の香りが酒全体にしみ渡っていて、なんとも言えない旨味だった~ (^^♪








鱒と焼き湯葉の冷やし煮物。








石焼とちぎ和牛。

肉が柔らかくて最高でした。

写真を撮るのも忘れて、一切れ肉を食べてしまいました... ^^;








囲炉裏焼きの中の一つ、一升ベラ。

練り物が塗り付けてあって、歯ごたえはコリコリしていました。

味噌味で、これまた絶品でした。








そして、ダメ出しの白飯と赤だし。

もう、食えね~... と言っていたら... (^^;)








キャラメルプリンとマスカットのデザートが出てきました。

しかし、これは別腹とうちの奥さんもペロリと食べていました (^^♪








これが、初めに言ったオーロラファンタジーというレーザー光線のショーですが、写真では何だか分かりませんね... (^^;)








こちらは、朝食ビュッフェ。

焼きたての、だし巻き卵と朝ビールが最高でした (^^♪











行き帰りのバスから、湯西川ダムが見えるのですが、話に聞いていた通り、かなりの水不足でした。

水陸両用車のダックツアーは、しばらく運休になっているので、私たちも乗ることができませんでした。





という事で、今回の旅行は台風9号のお陰で、二日目の予定を全て変更し、チェックアウトしたら真っ直ぐ家に帰ってきました。

まっ、台風の影響で電車が止まったりして足止めをくらうよりは良いですが。

それにしても、今回お世話になった『本家伴久』は、とても気に入りました。

ここなら、リピーターになっても良いと思う宿でした。

っていうか、是非また行きたいと思っています。